アラサー女子、今なにを勉強してる?その①

ひとりごと

こんにちは。ランです。

今日はこれまでに取った資格やスコアではなく、現在進行形で勉強しているものを紹介します。

今の私

私の現状などは以下の通り。

  • アラサー女性、フリーライター。たまにバイトもする
  • FP2級やTOEIC900点台などちまちま取っている
  • 取った資格を仕事にはあまり活かしていない

③については、「活かせるようになりたい!」と思っているわけでもなく…

そもそも資格や語学の勉強は「こういう仕事をしたいから、この資格を取ろう」というより「もうちょっとこの分野について知りたいな~よし勉強しよう。だらだら勉強するとすぐやめてしまうから、この分野の資格があるなら資格を取ろう」といった理由から始めることが多いのです。

そうして取った資格が面接で好印象を与えてくれたり、「この(自分にとって)難しい資格を取れた!」と自己肯定感を高めてくれたりはします。

今でもそんな感じでゆるゆる勉強しています。
「リスキリング」といったワードがキャリアアップの文脈で盛んに語られているなか、やっていることはリスキリングっぽいけど、なんだろうちょっと違う、変なことしているなと自分でも思います。

中国語

ひとつめは中国語。

最近できた中華系の友人ができて、話すうちに中国語にも興味をもつようになりました。
いまは資格の勉強ではなく、NHKラジオ「まいにち中国語」を聴いています。

4月1日から始めて、とりあえず1カ月過ぎました。
基本的には月~金の午前8時15分~8時30分の本放送をアプリで聴いていますが、聴き逃しても再放送がありますし、「聴き逃し」配信で都合のいい時間に聴くこともできます。

テキスト使ってます!

発音が難しかったり(ピンインという発音記号さえまだ十分に読めません)、当然単語も全然知らなかったりと挫折しそうな要素はいろいろあるのですが…

  • ラジオの15分という長さがちょうどよい
  • 「〇月までに〇レベルに到達しないと!」という焦りがない
  • 焦りがないので楽しく学べる。独学なので自分のペースを守れる

こんな感じでゆったりと学べています。

講義はテキストに出てくる短い会話のやり取りをもとに、文や単語の意味・発音を複数のコーナーに分けて解説する形で進みます。会話文に出てこなかったけど、よく使うよね~といった表現もプラスアルファで教えてくれます。

講師の西先生、胡先生、劉(りゅう)先生のやり取りがとても柔らかい雰囲気なので、かたくなりすぎずに聴けます。一方で発音についてなどしっかり丁寧に解説してくれるため、だらけすぎることもありません。15分なので、聴いたり自分で発音したりしているうちにすぐに時間がたちます。「早く終わらないかな」と思うこともなく(笑)

胡先生、劉先生は中国語ネイティブなので自然な発音が学べますし、言語文化学博士の西先生は日本語話者が引っかかりがちなポイントをばっちり抑えて解説してくれます。

初学者だからこその驚きを楽しみつつ、これからも続けていきたいです。

4月号のテキストは定価680円でした。
書店ならその月のテキストがだいたい置いてあるはず…!私も駅前の書店で購入しました。

NHK ラジオ まいにち中国語 2024年 5月号 [雑誌]

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中国語の試験は受ける?HSKとは?

中国語の試験で一番有名なのは「HSK」ですよね。

・中国政府公認の資格

・世界で最も受験者が多い

・世界共通基準の資格

https://www.hskj.jp/about/

という特徴があります。
中国語圏に駐在したい人などがよく受けているイメージです。
2010年にリニューアルされたので、雑誌などでは「新HSK」という表記でよく見かけます。


形式は筆記で、1級~6級の順にレベルが高くなります。
問われるのはリスニング・読解・作文能力です(1・2級には作文なし)。

今は始めたばかりなので何とも言えませんが、まずは「まいにち中国語」を聴き続けて、「いまどれくらいのレベルか知りたい!」と思ったら下の級から受けてみたいなと思います。

おわりに

学んだことを積極的に活かすのもカッコいいですが、こんな風に活かし方が決まっていなくても(そして今後活かせるかわからなくても)勉強するのも好きです。

まだほかにも勉強していることがあるので、次の機会にご紹介したいと思います!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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